むかいだ小児科 » 生後3ヶ月までのお子さんをお持ちの保護者の皆さまへ

生後3ヶ月までのお子さんをお持ちの保護者の皆さまへ。

ビタミンK2シロップの予防投与についてのご案内(PDF:172KB)

Q.赤ちゃんにどうしてビタミンK2シロップを飲ませるのでしょうか?

A.新生児期から乳児期早期にビタミンK欠乏のための重篤な出血症を予防するためです。

Q.赤ちゃんは自分でビタミンK2を作ることができないの?母胎から受け継がれないの?

A.新生児期から乳児期早期には、腸内細菌が未発達なため、腸内でビタミンK2 が作られません。胎盤を通じてのビタミンKの移行は悪く、出生時に蓄えられないこと、母乳中に含まれるビタミンKの割合が少ないのです。

現在まだ、全国的にはこの投与法が十分に普及していません。愛媛県も同様です。近隣では、山口県が平成24年より、高知県が平成27年より全県で先の投与方法を実施しています。

当院では、他の先進県の試みに準じて、出生時と生後12週までの毎週1回のビタミンK2シロップを投与(合計13回)をお勧めすることにしました。

なお、この予防投与は保険診療の適応とならず自由診療となり、ビタミンK2シロップ(商品名:ケイツーシロップ)は自費で購入いただき、当院で直接お渡しいたします。この予防投与をご希望の方は、スタッフまでお申し出下さい。

※費用のご案内
診察料 ¥2,000-(税込)
診察並びに投与の必要性の説明・指導を含む

薬剤料 ¥100(税込)× 必要本数分

と、なります。必要本数は、投与を開始する日齢で変わってきます。

平成27年10月16日
むかいだ小児科 院長

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