外来小児科学会のMLで偶然存じ上げることになった、石川 薫先生という、現役を引退された産婦人科の先生がおられます。
石川先生は、COVID-19が報道され始めてから、COVID-19について詳しく文献や資料を研究され、COVID-19に関する情報を今までに107報もの報告をされています。
今回、外来小児科学会のMLでの話題がご縁となって、石川 薫先生とメールでやり取りさせていただく様になり、先生の今までのCOVID-19の報告と先生がCOVID-19に関わられるようになった事を書かれた文献も送っていただきました。
そして、それら石川 薫先生のご報告、文献をクラウドにupしたり、ML、FB等でご紹介したりすることを快くご了解いただきました。
新しい報告は随時、今までの報告も前後しますがupしていきますので、ご興味のある方はお読み下さい。
石川 薫先生
現職:後藤・太田・立岡法律事務所 顧問
職歴:昭和57年に愛知県コロニーNICU・名古屋第一赤十字病院総合周産期母子医療センター(24年間)・愛知県周産期医療協議会会長等
愛知県産婦人科医会2021年2月号 巻頭言
現代医学68巻第1号オピニオン
もご覧下さい。
石川薫先生 2021.9.10 COVID-19第101報 なぜ執拗にCOVID-19にこどわるのか?
では、石川先生がなぜCOVID-19に関してここまで一生懸命研究されているかがおわかりいただけると思います。
産科医療崩壊の時の経験から、現場が頑張るだけ頑張ると、「何とかなっているからそれでいいじゃないか」になって理解されず改善されない、という反省が今の情報発信の原動力になっているとお聞きしています。